子どもの病気と医療機関への受診に関するアンケート結果9/22

子どもの病気と医療機関への受診に関するアンケート結果9/22
日本共産党鳥取市議会議員団(担当・角谷敏男)

アンケートは、市立病院の小児科休診に関して、子どもが病気になったとき、保護者がどのような対応をしているのかを把握し、市当局への提案の参考にするために、8月下旬から9月初旬の1週間実施した。アンケートは直接渡して、その場又は数日後に回収する方法でおこなった。回答者は61名です。

なお、アンケート結果の最後に、このアンケートに寄せられた市民の声を取り上げて、質問した市一部と市当局の答弁を紹介しています。

子どもの病気と医療機関への受診に関するアンケート結果 PDF136KB

 

以上です。ご協力ありがとうございました。なお、議会でみなさんの声の一部ですが、紹介しながら、小児科の救急や医師確保などについて、質問しました。別紙に概略を書いています。

議会での質問したこと、市が答弁したこと(一部を紹介します)

質問(角谷)私は今回市民アンケートをおこなった。次のような声がある。「緊急時において、子ども達の救えるはずの命が救えなかった、というような事態だけはさけていただきたい。」「休日・夜間などの子どもが緊急を要する病院は限られている」という声です。救急医療や他の病院との連携など、どんな対策を考えているのか。

また、検診時におけるチラシ配布、また保育園、幼稚園、育児サークルなど、救急医療をどうのように周知しようとしているのか、お聞きしたい。

答弁(林副市長)夜間救急当番などの変更や小児科の休診を市報10月号で市民に周知したい。また、市立病院だよりを市役所などに置き、病院や市のホームページでもお知らせをしている。今後は、乳幼児の健診や予防接種のときや保育園、幼稚園の保護者にも周知したい。

(このほかに、市当局に対して、小児科医とともに内科医の確保対策、医師の確保のための奨学金制度に対する提案、医師の初期研修医制度、看護師不足の対策への提案もおこないました。)

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