鳥取市議会2月定例会の報告=国保料、介護保険料が引き下げに!

2月定例会では、新年度予算をはじめ、コロナ関連補正予算や条例改正など計69議案が提案されました。1年以上も続くコロナ禍で、市民生活や地域経済への影響は深刻になっている中、国保料と介護保険料の引き下げがようやく実現しました。
市民からは、「高すぎる保険料を引き下げてほしい」との声が多くあり、市議団は、これまでも繰り返し国保料と介護保険料の引き下げを求めてきました。また、1月には日本共産党といくつかの市民団体等と一緒に取り組んだ「国保料、介護保険料の引き下げを求める署名」をそれぞれ約4,000筆を市長に提出しました。今回の引き下げに留まらず、市議団は引き続き、保険料引き下げに取り組んでいきます。

今定例会では、3月5日に金田議員が、議案第24号「令和2年度一般会計補正予算」についての賛成討論を行いました。

また、3月24日の最終日には伊藤議員が、議案第4号「令和3年度一般会計予算」、議案第20号「令和3年度水道事業会計予算」、議案第65号「総合計画基本構想の改定」について反対討論を、金田議員が、議案第7号「令和3年度国民健康保険費特別会計予算」、議案第12号「令和3年度鳥取市介護保険費特別会計予算」、議案第53号「国民健康保険条例の一部改正」、議案第54号「介護保険条例の一部改正」について賛成討論を行いました。

 

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