日本共産党、新型コロナウィルス感染症対策で県に要請

日本共産党鳥取県委員会は、3月4日、新型コロナウィルス感染症対策で、県当局に要請しました。要請には、市谷とも子県議、鳥取市議団の伊藤幾子議員と岩永安子議員ら5名が参加しました。鳥取県庁では、井上総務部長が応対しました。

日本共産党鳥取県委員会は、3月4日、新型コロナウィルス感染症対策で、県当局に要請

3月4日、日本共産党鳥取県委員会が新型コロナウィルス感染症対策で県に要請


参加者は「休校で日中を家、学童保育、学校で過ごす子は、とても閉ざされた空間で長時間過ごすために、時間を持て余し、ストレスを抱えている。教員も勉強を教えることが出来ず、家庭用のプリント作成に追われ、過ごし方が問われている」と問題を指摘しました。
さらに「友達の家に行って遊んでいる」「(保育士の休業や病欠に備えて)保育園から見てと言われた」などの実態があり、希望する学校は授業を再開すること、またストレス解消の創意工夫をしていくように求めました。
そのほか、▷学校給食休止で給食費免除家庭への弁当代・食費代の支援、▷特別支援学校の開校、▷学童保育の人件費と保護者の保育料の負担増への支援、▷給食牛乳分を加工した業者への補填、▷障がい者・高齢者が発熱した際のサービスの継続、▷施設が使えなくなった子ども食堂への支援などを要望しました。
井上部長は、「保護者負担がないように国に求める」と答えました。

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