市民の命と健康、子どもの健やかな成長に関わる申し入れ

10月15日、日本共産党鳥取市委員会と市議団は、市民アンケートにもとづく、『市民の命と健康、子どもの健やかな成長に関わる申し入れ』をおこないました。申し入れ内容は、こちらです。

この市民要望の申し入れには、村口英子議員、角谷敏男議員、伊藤いく子議員、そして田中文子氏、金田秀巳氏の両党市委員が参加しました。

市当局は、国保料引き下げについて「一般会計は厳しいので、負担が増えるのはよくない。国に考えてほしい」と答え、また新しい保険証にはカバーが送られていないことに対して市民から苦情が寄せられていることを認め、「今後考えなければならない」と回答しました。

また、介護施設の増設は「国・県・市と三者で足並みをそろえないといけない」、教室のエアコン設置は「扇風機の設置が現実的」、保育所の増設は「定員を増やすとりくみをしている。保育所自体を増やすことにはならない」と回答しました。

参加者は保険証のカバーの発送や介護施設・保育所増設は若者の雇用確保と地元定着の観点の必要性を強く訴えました。

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