4月9日の臨時議会で、住民投票に関する広報費・人件費などの補正予算が提案されました。市議団は、伊藤議員が質疑をおこない、市庁舎整備に関して市の広報に、「住民投票後に、パブリックコメントなどを実施し、市民の意見を反映させ、必要な見直しをする」という説明を入れないことが明らかになりました。
3月22日の本会議で住民投票条例の現在地案を含めて賛成するために、議員団が提案した「住民投票後に、パブリックコメントを実施するなど市民の意見を反映させる」ことは、すべての会派が同意して全会一致で確認されたことです。
ところが、当局は「そんなことは聞いていない」「重要な案件は、当然パブリックを行うことになっているので、説明に入れる必要がない」という態度であり、議会の確認を尊重しない、そのような当局の広報のやり方を認めることはできないため、反対することになりました。
詳しくは、角谷敏男議員の討論をお読みください。
>> 4月臨時議会 住民投票関係費に反対の討論 PDF122KB (4月12日修正版)
>> 4月臨時議会 住民投票関係費に反対の討論 PDF148KB(上記修正版をご覧ください)