鳥取市議会:共産党伊藤団長が反対討論(22日)

3月22日定例議会の最終日、日本共産党市議団の伊藤幾子議員団長は、提案された88議案のうち、一般会計など17議案に反対し、討論をおこないました。

その主な反対理由は、①消費税10%増税を前提にした公共料金への市民転嫁があること、②10月の新庁舎の開庁に伴い、窓口の包括民間委託がされること、③国保料の賦課限度額の引き上げがされ、国のペナルティによる国庫負担削減に対する市の補填が不十分であること、④後期高齢者の低所得者に対する減額割合の引き下げで、保険料負担が増えること、⑤水道料金は、生計費非課税の立場から消費税増税の転嫁で市民負担増となり、昨年の水道料金の大幅引上げに続くものであり、低所得者等への減免制度をつくるべきあること、以上の理由を述べました。

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