参議院選挙制度の抜本的見直しを求める意見書

鳥取市議会は、9月21日本会議で、鳥取・島根選挙区の「合区」解消となっている参議院選挙制度について、合区解消を含め抜本的な見直しをもとめる意見書を全会一致で可決しました。意見書はこちらです。
9月では合区解消をもとめる陳情が提出されていました。しかし、内容は「1票の格差があってもいい。以前の選挙区と定数に戻すように求めていたために、審議した委員会は、最高裁の判決を尊重して、陳情は不採択としました。
しかし、選挙後、多くの有権者や首長などから批判の声と解消の要望が広がっていることから、議会独自で政府と国会に対して意見書を提出することになったものです。

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