鳥取市回答:2016年度共産党予算要望について

私たち市議団が、昨年11月末におこなった2016年度の予算要望に対する市当局の回答がありました。 前進面として、低所得者を中心に国保料の引き下げの実施、地域振興会議への女性の参加割合の拡大、子どもの貧困対策計画の作成、小中学校の冷房対策、障がい者就労支援施設への市職員の名刺印刷の発注、小規模修繕等登録者制度の発注限度額のを50万円引き上げ、市営住宅の修繕等による入居募集の拡大などがあります。しかし、4年間実施してきた住宅リフォーム助成事業は中止を表明するなど、背を向けた回答も少なくありません。 また、市が重要施策の一つである中核市移行については、市民の参画にもとづくい声の是非の判断をもとめることに対して、事実上否定的な回答内容となっています。 ひきつづき、議会での論戦や市民との運動をすすめて、市民の要求などの実現に頑張っていきます。

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