9月鳥取市議会:市一般会計補正予算、市役所の位置を定める条例 反対討論

鳥取市議会において、10月6日、市庁舎新築移転に関する測量予算と位置条例案ついて、採決がおこなわれ、否決されました。

2年前市民が市役所本庁舎の耐震改修を選択した住民投票の結果を無視し、市当局と新築移転派の議員は何がなんでも新築移転を強引にすすめる暴挙に対して、市議団は角谷敏男議員が代表して反対する討論をおこないました。記名投票の結果、可決に必要な2/3の賛成が得られず、否決となりました。住民投票の結果を守ろうとする市民の世論に支えられた大きな成果です。ひきつづき、耐震改修に込められた、「市民が求めている要望実現、暮らしのためにも市庁舎は耐震改修の実現を」という実現にもっともっとがんばります。ぜひ、反対討論をお読みいただき、ご意見をお寄せください。

 

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